雑記

好き勝手言います

世間話と城

はろー。ご機嫌麗しゅう。

私はというと、やっと五月病が落ち着いてきたところです。何故だか知らないけどGW明けのタイミングで在宅勤務が解除になっちゃって、職場に復帰。まじだりーって感じ。在宅でできる仕事なんだからそんな無理に解除しなくてもいいのにね。しかも、タイミング下手くそかよって感じ。久しぶりに会社やめたい欲が爆発してしまった。
まあ愚痴はともかく、コロナの規制が緩和されつつあるような雰囲気。【①ないと困るもの、②なくても困らないもの、③あった方がいいもの、④あると鬱陶しいもの】のうち、④が復活してしまったら今の会社勤めるのしんどいだろうなと思う。なので、この頃は、次何の仕事しようかなーとか、何ができるかなーとか、どこに住もうかなーとか、そういう今後のことについて考えを巡らせている。今回のことでひとつ良い点があるとするなら、家の外に出た方が、半強制的に気持ちが外向きになるので、こういった発信の類はしやすくなるような気がするというところだろうか。

ということで、今日は金華山に登ってきた。今までにも金華山へ行こうとしたことはあったのだけど、予定を立てると毎回雨が降ってしまって行けていなかったので、なんだかんだで今回が初めて。

…おっと、話を飛ばし過ぎてしまった。

一応ざっくりと事のあらましを説明すると、最近、『信長のシェフ』を読んでいて、これがけっこう面白くて、「そういえば、ここ、信長ゆかりの地じゃん。岐阜城行くか。」となったわけである。(岐阜城金華山の山頂にある。)
信長は酷いこともしているけど、人や物を見る目はすごくあるし、先鋭的で、行動力と実行力があって、なかなか惹かれるものがある。ちょっと見習いたいなと思ってしまう。
そもそも戦国時代がけっこう好きで、一番のピークは小5〜6年生の頃だったと思うけど、このときは『功名が辻』(大河ドラマ)にかなりハマった。元々、歴史の漫画や伝記を好んで読む傾向はあったけど、この時は本当にどハマりで、掛川城なんかもノリノリで遊びに行った。(掛川城は本当に楽しかった記憶がある。)

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(戦国時代へのタイムスリップというのベタな設定だけど、ピカイチの料理の腕を武器に主人公がどのように戦国時代を切り抜けるのか?みたいなところは、かなりワクワクしながら読める。)

 

そんなこんなで、運動と気分転換を兼ねて金華山。最近は筋トレすらサボってるので、ヒイヒイだったけど、ちゃんと登って降りてきた。たぶん明日は筋肉痛。
私が行った登山道の途中には、何故か偉人の格言が書かれたボードのようなものがいくつかあり、頂上まであと少しのしんどいところに、「それでも地球は回っている(ガリレオ)」というボードがあり、「今そんな事言われても…」な気分になった。

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岐阜城に行った後はリス村に寄って、リスと戯れてきた。スタッフの方に「今日はもうお腹いっぱいでご飯食べてくれないかも」って言われたけど、なかなかの勢いで食べてくれた。きゃわ。

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で、下山して、岐阜公園を歩いてるときに、そういえば城の写真何も撮ってないわってことに気付いて、取ってつけたようにここでパシャリ。写真を拡大すればちゃんと見えるのでよし。

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岐阜城はちょっとした資料館のようになっているだけで、城自体はあんまり面白くなかった。(聞いてはいたが、というやつだ。)
なので、信長に思いを馳せるというより、リスに思いを馳せる1日となった。

帰りは岐阜公園四葉のクローバーを見つけた。見つかりそうって思ったので探してみたら見つかった。平日の昼間に一人で黙々とクローバーを探す27歳であった。今日のお土産。楽しかった。

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そういえば、今年の大河は結局観れてないのだけど、来年のはすごく観たいなと前々からかなり楽しみにしているので、たぶん観ると思う。松潤の家康…。しかも、脚本は古沢さん!!
再来年の吉高さんの紫式部もかなり楽しみ。それこそ、脚本は昔どハマりした『功名が辻』の大石さん。

楽しみなドラマがあるのは嬉しい。坂元さんの新ドラマも7月に始まることだし。何があっても生き延びねば。

ということで、今回はここまで。ただの世間話でした。今日はよく動いたので良い夢見れそう。おやすみなさい。

 

 

今週のお題「何して遊んだ?」