雑記

好き勝手言います

ずんだ・肉・友だち

*7月の記録*

7月上旬、ずんだ餅の夢を見た。詳細は覚えてないけど、その日の夢のゴールがずんだ餅だった。夢に出てきたせいで食べたくなって、「よっしゃあ私が正夢にしてやるぜ」と思い立ち、作って食べた。その過程を『ずんだ物語』として文章に書き起こしていたのだけど、途中で書き飽きてしまいボツにしたことをここで報告しておこうと思う。

7月はお肉をたくさん食べた。始まりは職場の人と行った焼肉だった。上司の奢りだった。焼肉というものは一度食べると、さらに食べたくなるらしい。焼肉を食べた翌日から焼肉の禁断症状が出てしまい、焼肉を食べたばかりなのにも関わらず、再び焼肉を食べたくて仕方なくなった。

ちょうどその頃、久しぶりに連絡のあった友人と会おうという話になり、奇跡的に予定があったので、焼肉リターンズに付き合ってもらうことになった。お陰様で私の焼肉欲は満たされた。今まで、人のお金で食べる焼肉に憧れがあったのだけど、結局のところ、自分で稼いだお金で食べる焼肉が一番美味しいのではないかと思った。

久しぶりの友人から連絡が来る機会がいくつかあった。私は一人が向き過ぎているのもあり、ほとんど友人がいないといっても過言ではないので、連絡が来るなんて(それも数人から)、とても珍しいことである。一人でも楽しく過ごせるので、無理に人脈広げるより、気楽に楽しく付き合っていける友人が少数いてくれたら、それで満足かなって思っている節がある。それとは別に、友だち認定はハードル低く行うことにしているつもりなので、私は友だちと思ってるけど、相手は友だちとは思ってない…といったことも多々あるのかもしれない。でも、まあ、それはそれでいいかなって思っている。(ゆるい)こんなんでも仲良くしてくれる人がいてくれるのはとても有難いことだ。

偶然、「友達とは季節に咲く花である」という深沢七郎氏(作家)の言葉が目についた。人は過ぎ去って行ったり、思いがけず再会したりするけれど、季節が巡っているからなのだろう。

それにしても、肉食べたい。2週連続で焼肉を食べたのにも関わらず、その数日後にステーキ肉を自分で焼いて食べたりを何度かした。肉を食べると元気になり、やる気がみなぎる。私のモチベーションに足りてなかったのはタンパク質だったのかもしれない。ああ、焼肉食べたい。(再発)

8月は久しぶりに演奏の本番があるので、体調を整えつつ、気合い入れて頑張りたいと思う。よっしゃあああ。

 

⭐︎追記⭐︎

7月末、仙台土産でずんだ餅をいただきました。どうやら、私が正夢にしなくても、正夢になる運命だったようです。あと、萩の月って仙台だったんですね。忘れてました。「萩の月は凍らせると美味しい」という知識だけ持ってました。凍らせていただきました。