雑記

好き勝手言います

猫いい子ね

最近のもろもろ

 

ぱんぱかぱーん!!𓃰𓃱𓃲𓃟𓃠𓃗
不定期ながらも辞めることなくブログを1年間継続できました記念!!!おめでとう!!!!!
えらい。めでたい。祝。
よし、踊ろう。Shall we dance?

三日坊主にならないよう心掛けてはいたが、めんどくさがり屋で気分屋で自由を愛し過ぎるケツの重い私が、一年間続けられたのは喜ばしい成果だ。はっぴー。一年経ち、始めた頃の緊張は薄まり、雑具合が増した気はする。

いつも読んでくださる方も、たまに読んでくださる方も、今日偶然読んだ人も、このような雑文を読んでくださりありがとうございます、と言いたいです。深謝。

 

先々週土曜日の朝からどうも耳がおかしい。ぼやーっとしている。最初は寝過ぎたのかな?と思い様子見していたが、治る気配はなく、耳は早めの対処が肝心と聞くので、月曜日に耳鼻科へ。診てもらったが、原因などはよく分からず、たぶん突発性難聴の予備軍っぽい感じだと思われる。低音障害型の。お薬をたくさん貰い、これ飲んで様子見てまた来て、と言われた。

目眩もなく、聞こえなくなったわけでもないから、基本的なことは困ってないのだけど、人の声や雑音がボヤけて反響するのがそれなりにストレスだ。音の焦点が合わない。聞きたい音が聞き取りにくいし、聞かなくていい音が妙に響いて張り付く。ちょっとしたざわざわ音が気になるから、職場にもあまり行きたくない。最近、生活雑にしがちだったせいかなと一応反省して、ちゃんとご飯食べて、言われた通りお薬飲んで、病院通う。早くすっきり治ってほしい。

金曜日・3日前、病院に行って再検査。薬を飲んでいたのにも関わらず、前回の検査よりかなり悪化してしまったので、「今回は追加でステロイドも処方するね(圧)」と言われ、薬飲めるか調べるため採血。先週は職場の健康診断もあったので、この1週間だけで3回の聴力検査と2回の採血をした。計6種類のお薬を処方され、耳以外は元気なのに、めちゃめちゃ病気の人みたいになっている。「必要なお薬ちゃんと全部飲んだっけ?」っていうお薬あるあるを初めて体験するに至る。高校生の頃に中耳炎になった時は、イヤホンから聞こえる音の音程が酷く狂ってしまってかなり焦った記憶があるけど、薬の量だけ見ると今回の方が大ごと感がある。

日曜日・昨日、回復してきた感じがある。今までで一番ちゃんと聞こえている。たぶん薬が効いている。長引くとステロイドの副作用が心配なので、どうかこのまま治ってくれ。
ただ、少し耳を使う作業を行うと、そのままダイレクトに耳に疲労が溜まる感じはするので、やはり本調子ではないみたいだ。油断禁物だな。うおー。

そういえば、「耳」ってタイトルの、ちょっとグロい舞台かオペラかミュージカルかあったよな、なんだっけ…と思い、ググってみたが全然出てこない。おかしいなと思ったら、ショスタコの『鼻』のことだった。そうじゃん。馬鹿じゃん私。部位間違えてるじゃん。自分の記憶力が適当過ぎる。耳を削ぎ落とすのはゴッホだよ。

 

ご飯

先の話と関わるのだが、このところご飯がめんどくさくて仕方ない。お腹もすくし、食欲もあるのだけど、ご飯のことを考えたり準備したり食べたりするのがどうしてもめんどくさい。昔からだけど、めんどくさい気持ちとご飯を食べたい気持ちを天秤にかけて、めんどくさい気持ちが勝つと、どうしても食べないという選択をしがちで、それが最近かなり増えてしまっていた。絶対こういうことのせいだよね。これを機に最近の不摂生見直そ。反省。分かってはいるんだよ。食べるのも料理するのも好きなんだけどね。頑張って食べよう。あー、めんどくせー。

 

ドラマ

今期は、とりあえず『silent』と『エルピス』を視聴中。現時点でのざっくりな感想を綴る。

silent(現在6話まで):
今期の一番人気らしい。難聴のお話なので個人的には少々タイムリーな題材。1話目を観て一度観るのやめたけど、評判良いのでどんなものか気になってもう一度観始めることにした。
脚本の生方美久さんはこのドラマがデビュー作となるらしい。坂元裕二スピッツ羽海野チカハチミツとクローバー』が好きな、29歳(若い…!)の元看護師らしくて、この人のそのものがすごく出ている脚本のように感じる。
恋愛の設定は少女漫画っぽい雰囲気があり、一人の女の子と二人の男の子(元カレ・今カレ)がその関係にモヤモヤする、という設定はベタというか、最近の流行りなのだろうか?ヒットしているものにそういうの多い気がする。あくまでも私の思い付く狭い範囲での話だが。
「言葉」というテーマを軸に、言葉があるから伝わること・言葉があっても伝わらないこと・言葉がなくても伝わること、を描きたいのだろうなという印象。ある人が「このドラマ、全員人の話を聞いてない」という分析をしていたが、描こうとするものが優先されているからかもしれない。
こういう話を観ていると、本当にない人と、元々あったけど失った人と、当たり前のようにある人には、やはり壁は出来がちだなということを思う。人は知らないことは考えられないからだ。そして、分かり合えないことに傷付き、分かり合えるはずの人を傷付けるのである。だが、言ってしまえば、壁が出来てしまったから分かり合えないのではなく、根本的に、別の生き物同士である以上、人と人が分かり合えるなんてことは基本的にはなく、ただちょっと不思議な力でたまに乗り越えることがあるだけなのだと思う。そういったものが最終回に向けて描かれ、何かしらが見られるなら面白そう。まあ、全く違う方向に行く可能性もあるけど。どうなるかな。

エルピス(現在3話まで):
長澤まさみさん、見目麗しい。結婚したい。主人公・浅川恵那との相性も良いように感じる。
デザインの吉田ユニさん(吉田さんのインスタのリンクです)と音楽の大友良英さん(『あまちゃん』とかの音楽を作ってた、ノイズミュージック等を好んで作る人)の組み合わせも良く、全体的にすごく作り込まれている印象。
脚本の渡部あやさんは、私は今回が初見。今後の展開を通してどんな感じの人なのか見ていけたらなと思う。(この人と大友さんの対談は少し読んだことがある。)
福島原発の報道、安倍氏東京五輪招致のスピーチ、森友などの問題にはっきりと触れ(こんなことドラマの世界ではなかなかあり得ない)、物語で扱われる冤罪事件も実際の事件を参考にしているとはっきり示しており、テレビに関わってきた作り手たちが、政治やメディアの責任を考え、覚悟と危機感を持って本気で作っていることが窺える。静かに見守っていたい。3話、正しさに突っ走っていくことに不穏な空気を残しているのは意図的なものだと思うけど、それがどのように今後へ繋がっていくのか気になるところ。

最近、ドラマとは関係ない別の漫画を読みながら、政とは「何の犠牲の上に何を成すのか」という視点を根本に持つように思うから、やはり「犠牲」に対する倫理観は重要なんだよなーなんてことを考えていた。その上で、長期的に見た土壌を軽んじ台無しにするようなことはどうしたっていただけないな、なんてことを私は思う。

それと、実際に政の実行力があるのは、【犠牲を冷静に選べる人】なのだろうが、それだけでは足りなくて、それとは別に【大事なものを全部拾おうとする人】という存在もどこかには必要なんだろうな、なんてことをごちゃごちゃ考えていた。

 

今年は比較的いろんなものを観ている方だと思うけど、揺さぶられる作品にはあまり出会えていない気がするな…。

 

即興の遊び1

三匹のリスがいた。アイ君はいたずらが好きで、シュリケン君にイタズラを仕掛けるためにニヤニヤしながら穴を掘っていた。そんなアイ君に、ジョーは「気持ち悪いな」と冷ややかな視線を送っている。その頃、肝心のシュリケン君はというと、ビスコを手作りしている真っ最中だった。「ビスコは美味しくて強くなるから」と、みんなのためにせっせと研究を重ねてきたのだ。

 

即興の遊び2

美しい黒い瞳を持つ男がいた。吸い込まれそうな純粋な瞳を持つその男は、それ以外には何も持っておらず、出来る事も何一つなかった。人々はそんな彼を羨み、見下した。

 

映画のワンシーンのような

偶然見つけたヨアン・ブルジョワ氏(振付師)の作品が、映画のワンシーンのような美しさだったので記録。今ちょっと気になってる人。

 

youtu.be

 

おわり

f:id:mskfk:20221113114237j:image秋だねぇ。赤い。

手抜き

昔ハマった漫画が、アプリで無料配信されているのを見つけ、軽い気持ちで読み始めたら、やはりハマってしまい、最近はそれを読み進めることで忙しかった。朝いつもより早く起きて読んで、昼休みに読んで、帰宅後にも読んで、寝る前にも少し夜更かしして読む、という体たらくな生活。アプリの無料チケットが復活する時間の関係で、地味に寝不足の状態が続き、ご飯がめんどくさくてじゃがりこの摂取量が増えた。いやぁ、いけない。でも、知らないうちに40巻くらいまで発売していて、なんとまだ完結していないらしい。中毒性のあるストーリーのくせに、まだ完結してないなんて、なかなか手厳しい。作者の思惑通り、ワクワク ドキドキ ハラハラ きゅんきゅん モヤモヤしている。続きが気になりすぎる。漫画家って凄いな。来世では色気を垂れ流す渋くて強くてカッコいい男に生まれたい。今から武道などを嗜んでおいた方が良いだろうか?私、いい男になれると思うんだよね。(漫画の読み過ぎ)

そんな忙しい日々がようやく少し落ち着いてきたので、週末は映画を、たぶん5本くらいは観た。『コンフィデンスマンJP』のドラマを全話観終わった流れで、映画版3本を一気に。長澤まさみ様の声を聴きたくなって『SING』を流し観。ついでに、『マスカレードホテル』と『マスカレードナイト』も観てみた。
『SING』は昔、映画館で一度観たことがある。今回はさらっと流しただけなので観たとは言い難いが懐かしかった。素晴らしい歌声がたくさん聴けるのが良いところだ。
『マスカレードホテル』は大昔に原作を読んだことがあり、ああ言われてみればこんな感じだったなぁという気持ちになった。たぶん原作を忠実に再現することを目指した映画なのだろうという印象。それにしても、長澤さんって、ホテルマンとかキャビンアテンダントとか、ピシッとした職業の姿が似合うように思う。

いろいろ観過ぎて、昨日は頭痛と吐き気に襲われてしまい、さすがに身体に良くないと思い、今日はストレッチと筋トレをして、ドライブして外を散歩して、白菜と豚肉の鍋を作って食べた。来週はもっとまともな生活を心掛けたい。文字を書くのがだるいので、今回はここまで。手抜き投稿御免仕ります。

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サンタさん

夏が終わり、夕方に散歩することが増えた。私がたまに通る道にはフクロウがいて(もちろん野生ではなく飼われている子)、「覗いてみてね」のメッセージが付いた窓からこんにちはってすると、決まって威嚇のポーズでお出迎えしてくれる。…はずなのだが、久しぶりに行ってみたら、どこのお宅の子だったのか分からなくなってしまった。この辺だった気がするんだけどって思う道を何度もウロウロしてみるのだが、一向に出会えない。記憶違いをしているのかもしれない。どこに行ってしまったんだろう。私の記憶がうろ覚えでできているせいなので仕方ない。また会える日まで。記憶というものはこういうとき不便だ。

そういえば、9月末、誕生日で1つ歳を取った。28歳、おめでとうわたし。年齢とか正直もう既によく分からなくなる。覚えられない。26?27?28?ってなる。面倒だから早く30になってしまいたい。自分の精神年齢にはちょっとしたバグがあるから、30になってしまった方が意外としっくり来るんじゃないかと思ったりしているけど、どうだろうか。でも、なんというか、準備足りてない、まだ待ってくれ…という気持ちも同時に持っているので、チグハグしている。私の人生は30代を楽しめるかにかかっているのだ。(大袈裟)そして、それ以降のことは面倒なのでできれば考えたくない。(現実逃避)

近年、誕生日を爽やかに過ごすことが目標になりつつある。それを思うと、季節がちゃんと秋らしかったのは良かった。秋生まれの人は大体秋のことが好きなのだ。(たぶん)あとは、今後、穏やかな秋であってくれるなら言うことはない。最近、急な気温の変化もあって、寒暖差アレルギーっぽい症状が出ている。体調注意だ。寒暖差アレルギーは毎年どこかでなるお決まりのアイツって感じなのだが、鼻がやられたり、蕁麻疹出たりするので、出来ることなら気温は急に変えるんじゃなくて、穏やかに変えていってもらいたい。というわけで、家の中でもマスクをして、外気の刺激から鼻の粘膜を守らねばならない。鼻の粘膜守り隊。味方は蒸気。

誕生日だからというわけでもないけど、すき焼き用のいいお肉をお取り寄せしてみた。理想は[温泉+すき焼き]だったけど、お金や時間を考慮して、今回はお肉だけお取り寄せして堪能することにした。東北に行ってみたい気持ちが先走って、米沢牛を。すごく美味しくて、大人の食べ物って感じだった。子どもは食べたらあかんやつ。18禁のすき焼きだった。牛さんありがとう。頭の中の、人にプレゼントしてみたいものリストに追加された。美味しいお肉最高。(私の頭の中にはそういうリストが勝手に存在している。あまり上手く活用できてはいないが。)

それから、ヘッドスパを予約してみた。贅沢かなって思いつつ、まあいいでしょ。楽しみ。これ以上は節約するからさ。一昨年・昨年あたり、誕生日の前借りやクリスマスの前借りという体で、好きなものや欲しいものをいろいろ買ってしまったのもあって、そんなに財布が豊かではない。給料増えてほしい。前借りしてるから本当はもっと歳をとっているはずだし、サンタさんにもたくさん会っているはずなんだよな。今年は節約。今の部屋が手狭になってきたのもあって、近い将来、もう少し広いところに引越したいなとなんとなく思っているし。あと楽器も欲しいし。貯金したい。

今年は楽譜ばかり買ってる気がする。最近練習サボりがちだな…って思ったりしてたけど、取り組んだ課題をリストアップしてみると、今年だけでも10曲以上は新しい曲に取り組んでいるし、その中には難しいオペラのファンタジーもたくさん含まれているので、自分が思ってるよりは頑張っているのかもしれない。ただ、なんか最近気が進まないことが多くて、何か新しい刺激をすごく欲している。ピアニストの友だちが欲しい。前から欲しかったけど、このところ本当に欲しい。純粋に音楽が好きで、変なこだわりで私の自由を侵害してこなくて、センスもあって、私と仲良くしてくれる、ピアノの上手なお友だちが欲しい!(切実なわがまま)サンタさんにお願いしたいところだ。いい子にしてるんで、サンタさん、どうかお願いします。

今回はこの辺で꙳ః❅꙳

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台風が来て、過ぎて、またやって来る。あまり被害がないといいな。静岡の方が大変だと聞くけど、大丈夫だろうか。支援がきちんと渡っていないなどの話も聞くが。

台風の季節。接近時の低気圧は苦手だけど、嵐が去った後の空気は澄んでいて好きだ。風が気持ち良くて、心なしか音や色も澄んでいるような気がする。秋だな。夕方、仕事帰り、久しぶりに近所を散歩して、花屋でオレンジの薔薇と白いリンドウとユーカリを買った。

今年こそは秋に秋をしてもらいたい。ただの夏と冬の季節の変わり目なんかにならないでほしい。お前は紛れもなく秋なんだよ。他の何者でもない。自覚してくれ。

 

前回、一口サイズな文章を目指して書いてみたらそれがけっこう楽しくて、ああいうのをたくさん書きたいなという気持ちになった。適当なことをあれこれ書くのは楽しい。勝手にシリーズ化しようと思って、今回も同じ感じで書き始めたのだが、気恥ずかしくなってきてしまって、結局やめることにした。気恥ずかしいポイント変だなとは思う。でも、まあ、そういうことなんで、なんとなくで話を繋げていく。

思ったけど、一口サイズなんて曖昧なものどうやって極めるのだろうね。一口という単位は不揃いなところに良さがあるのに。「一口ちょうだい」からの「え?一口大きすぎない?」のような強盗事件の可能性も秘めているけど。

 

私、いま、一応これでも、100記事投稿を目指しているのだけど、自分の執筆のスピードを考えるとなかなか先が長い。別に期限は定めていないけど、このまま行くと11月に「気付いたらブログ開始から1年経ってしまった…!」とか言ってそうだ。だからというわけでもないが、最近、仕事の忙しさが落ち着いていて、いつもより余裕もあるので、出来れば週一くらいのペースで更新を、と思っている。…って思った直後から守れず、結局2週間空いてしまっているのだが。

そういえば、他の方のブログをちょくちょく読むようになった。今までは、自分が書いて投稿するだけで、はてなブログの使い方もそんなによく分かっておらず(今もそこまでよくは分かってない)、あまり見ていなかったのだけど、拝見しているとみんなたくさん更新していて、おお…すごい…という気持ちになる。

 

最近の出来事、えっと、ずっと観ていたドラマ『初恋の悪魔』が最終回を迎えた。とにかく具沢山なドラマだった。具沢山過ぎな気がしたり、W主演という割に鈴之介の独壇場じゃないかって思ったりもしたけど、最後まで元気に楽しく観ることができて良かった。美味しいからといって口に合うわけでも、口に合うものが美味しいとも限らず。だからといって、美味しさがどうでも良いこともあれば、口に合う合わないがどうでも良いことだってある。…何言ってるか意味不明ですね。まあ、この人の作品はこの先も見続けることでしょう。大好き。

ドラマといえば、『コンフィデンスマンJP』を観始めた。10月から長澤まさみ主演のドラマ『エルピス』が始まる関係で、TVerにて週2で更新されている。ずっと観たいなと思ってたので嬉しい。そして、スピード感や自由自在なメタ視点など、ほんとに流石。面白い。そのうち映画も観たいな。

10月からの『エルピス』も密かに楽しみにしている。ポスターデザインもお洒落。期待。
ドラマ、そんなにたくさん観てるわけではないけど、全く観なくなっていたことを思うと、今年は比較的観ている方で、楽しく過ごせている。嬉しい。

 

最近の出来事2、たまご焼きに枝豆を入れるのにハマっている。自分が作るたまご焼きはだし巻き風なので、枝豆を入れるとちょっと巻きづらいけど、まあ気にしない。それにしても、こうやって記録してみると、自分のブームの移り変わりの速さが分かる。次来そうなブームはカヌレで、自分で作ってみたい欲が湧いてる。ただ、材料を集めるのが面倒なので、作るか作らないか、せめぎ合ってる最中だ。

 

あとは、すごくどうでもいいことだけど、「ブルータス、お前もか」と「ごん、お前だったのか」って、微妙に近いようで近くないよなぁとか考えていた。前者は殺られた側で後者は殺った側のセリフだし。近くない。うん、すごくどうでもいいね。

小さい頃、「ブルータス、お前もか」っていうセリフがツボで、兄弟で爆笑してた記憶がある。何がそんなに面白かったんだろうね。たぶん大喜利っぽいことをしてたんだと思うけど、謎。子どもってよく分からないね。

 

今回はこの辺で 𖡡𖥧𖤣𓅮 ⸒⸒𖤣𖥧𖥣

 

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星屑アイスクリーム

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最近のマイブームは春雨スープです。こんにちは。

気付いたら8月が終わっていた。8月の記憶がない。何していたんだろうね。夏休みも一週間くらいあったのだけど、めちゃめちゃだらだらした。覚えているのは、野暮用で外出した10分くらいの隙に、激しい夕立に遭ったことくらい。ずぶ濡れになりながら帰宅し、速攻シャワーを浴びた。家に篭ってた時間の方がずっと長いのに、何故このタイミングなのか。きっと示し合わせたに違いない。以上、8月の主な記録。

気を取り直して久しぶりに文章を書こうと思っているのだけど、あまり難しいことは考えたくないし、できる限り頭を使いたくないので、取り留めのないことを、一口サイズで書き連ねてみようかなと思う。ハーゲンダッツではなくピノお好み焼きではなくタコ焼き、みたいな感じで。

 

˖°⌖꙳˖°✧˖°꙳✩⌖꙳

꙳✧˖✩°⌖꙳✧˖°꙳✩ 

 

鍛える方法

ピノと言ったけど、アイスの実でも良かったかもしれない。アイスの実は私のお気に入りで、冷凍庫に常時ストックしてある。今日は良いかなって思えた日に食べることにしている。それから、蒟蒻ゼリーもお気に入りでたまに買う。こっちはつい食べ過ぎてしまうので、買うのはたまにということにしている。アイスの実と蒟蒻ゼリーには、たくさん食べるとお腹に来てしまうという共通点がある。お利口な私は、お腹に来る手前で止めるようにしているのだが、内心、たくさん食べても大丈夫なお腹に鍛え上げる方法はないのだろうか?と思っている。

 

雨乞い

小学生の頃、運動会がいつも雨で延期もしくは中止だった。運動会に雨が降ることがジンクスになっていた。プログラムに、マイムマイム(雨乞いのダンス)が毎回含まれていたので、これのせいだろうということになり、ある年からマイムマイムがなくなった。なくなった年から、運動会雨降りの呪いが解けたようで、無事に開催されるようになった。運動会に雨乞いのダンスを踊ってはいけない。

 

指紋

Macが私の指紋を認証してくれない。認証してくれなくなるたびに登録し直しているのだが、私の人差し指の指紋はそんなに日々変化してしまうものなのだろうか?iPhoneくんは認証してくれるよ?(私のiPhoneはちょっと古い型なので顔ではなく指紋認証。)
…それにしても、いつの間にかAppleに侵略されてしまった。iPhoneiPad Pro、iMacを使っている。なんだかんだでこうなっている。一昨年と昨年にかけて導入したのだけど、今は円安の影響でガンガン値上がりしているから、タイミング良かったかもしれない。今なら買えないな…。

 

手帳

私の使っている手帳には、毎日5行くらい日記が付けられるスペースがある。何年も同じシリーズのものを使っていて、今年で6冊目だけど、ちゃんと書いてる時期と書いてない時期の差が激しく、最近は何も書いていない。せっかくだから書こうと思ってたまに書き始めるのだけど、続かない。あまり気が乗らないらしい。何か思いついて文字にしたくなることはよくあるのだが、その時の一番アクセスが近い場所に書いてしまうので、メモがあっちこっちしてしまっている。そういったメモはブログのネタにもなりそうなものだけど、結局見返すこともあまりない。

 

悩み

アホ毛が気になる。家を出る前に直しても、自転車で一走りすると元通りに荒れてしまう。

②紙の角が絶対折れてぐちゃってなっちゃう。

③買い物メモが気まぐれすぎて、メモを見ながら買い物をしても、「あ〜買い忘れたー」となる。思い出したときにメモするのがめんどくさくて、後回しにしてしまうのが主な原因だ。

 

クレープ

最近、YouTubeでクレープの動画を観ることにハマっている。世の中にはクレープオタクという人種がいるらしく、全国各地の神クレープの調理過程を収めた動画が、YouTubeにはたくさん上がっている。不思議なもので、生地を焼き、トッピングして、巻いて、提供する、この一連の華麗な手捌きは、永遠に観てしまえる。将来、クレープ屋さんになろうかなと思えてくる。そんなこんなで、クレープが食べたくなり、検索してみると、近所に新しくクレープとアイスクリームの専門店ができていた。行くしかない。そう決心して早速行ってみると、フランチャイズのお店で、出来たばかりなのもあって、お店の人の動きはまだどこか心許ない。美味しかったから別にいいのだけど、違うんだよ。私はもっと華麗な手捌きを求めていたんだ。もっとクレープと一体となって欲しかったんだよ…!そんな私は、このところクレープ作りに励んでいる。

 

ストック

☆そのうちいつかやってみたいことストック
✦華道・生花…昔、一齧りして、向いてないしあまり好きになれなくて気が乗らなかったけど、今ならやれる気がするし、楽しそう。

✦書道・習字…小さい頃習っておけば良かったなと思う習い事ランキング1位。

✦鉛筆デッサン…絵全般ではなく、鉛筆デッサンだけをただひたすらやりたい。これは中学生で止まっている。本当にやろうと思ったら一筋縄ではいかない気がするし、私の想像では永遠に鉛筆を削ることになりそう。

✦数学…高校生ぶりに数学の問題を解いてみたら懐かしかった。昔好きだった。数検準二級くらいから始めて、一級取得を目指してみようかななどと思ったり思わなかったりしている。

✦英語…たまに思い出して勉強するのだけど、継続が出来ず、三日坊主になってしまう。書くのと話すのは無理そうでも、読むのはもっとできるようになりたい。三日坊主も10回始めたら30日勉強したことになるし…!と、それっぽくこじつけて、懲りずに何度も始めることにしている。

✦俳句…言葉の立体感に憧れがある。

 

☆お出かけストック(波が落ち着いてるときに行きたい)
✧温泉…温泉に浸かって、のんびりして、いい肉のすき焼きを食べたい。

✧水族館…ぼっちで水族館に行きたい。意外とまだ一人で行ったことがない。

✧マッサージ…疲れているので極楽気分を味わいたい。

 

夜遊び

夜の公園を散歩したい。夜の公園で遊ぶのってけっこう楽しい。一人ではなんとなく怖いけど。思えば、これはお一人様案件じゃないな。飲食店も映画館も焼肉も水族館も、大概の場所は一人で行けるし、何なら一人の方が好きな場合も多々あるけど、夜の公園は一人ではちょっと行きづらい。自分にとっては珍しいスポットかもしれない。

 

ドラマ

7月から始まった土曜ドラマ『初恋の悪魔』を毎週観ている。その話を少し。ネタバレなどには全く配慮しないので、苦手な方はこのトピックは飛ばしてほしい。ここからジャンプできるよ

 

 

 

脚本の坂元氏のファンなので、情報解禁してから、ずっと楽しみにいていた。星砂の「街だって昼と夜で変わる」というセリフのように、同じものであっても状況や見方で全く別のものになる、そういう多面的で複雑な人間模様を、物語の全体を通して描きたいのだろう。恋の通じそうで通じなさそうな部分とミステリーの分かりそうで分からなさそうな部分を掛け合わせたいんだろうなという印象もある。

今作、面白い部分は面白いのだが、私はそこまでハマり切れずにいる。ドラマ特有のライブ感が好きなので、毎週放送がある度にSNSなどに漂ういろんな感想を眺めたりしているのだが、そこで語る人たちほど私には絶賛の気持ちはない。

なんというか、語ることと語らないことの選び方がいまいちピンと来ない。そこまで言わなくても分かるところで語り過ぎたり、説明欲しい部分がスルーされたりするというか。あと、構造にこだわりがあるのは別にいいんだけど、構造そのもので何かを語ろうとされるのはあまり趣味ではない。ミステリーだからそれもまあいいかと一応思えるけど、やはりあまり好きではない。(これはあくまでも、ちょっとイキってるオタクなファンの趣味嗜好の話に過ぎない。)

鈴之介のことはけっこう好きだ。ある種の狂気を秘めている人は好きだし、「現実のほうがずっと怖いじゃないか。知らないふりしてる連中のほうがよっぽど気味悪い。」という彼の気持ちは分かるように思う。緊張している時はアドレナリンとドーパミンにエールを送ればいいということも学んだ。今度から使わせてもらおう。それにしても、前作に引き続き、めんどくさい人(特にめんどくさい男)への救済感が強いのは、一体どういう心境の変化なのだろう。過去作はもっと放置してるイメージがあったけど。

とりあえず、物語も最終章。最後まで元気に楽しみたいと思う。

 

ミステリー

ドラマを観ていたらミステリーが読みたくなったので、最近はアガサ・クリスティをコツコツ読んでいる。アガサ・クリスティといえば、前に、「アガサ・クリスティを読むことで、不安障害の症状が改善した」という記事を読んで面白いなと思ったことがある。確か、「謎や動機などを追った先に、きちんと確実な答えを得られることで、不安が和らぎ症状が抑えられる」といった内容だった気がする。現実の世界には確実な答えなんてないものね。ミステリー小説の探偵は、大きな戦争などはないけど、凶悪な犯罪が多発していた不安定な時代にヒーローとしての役割を担っていた、と記憶している。そういう点から見ても理にかなってそうだ。気になるのは、ミステリーの中でも、特にアガサ・クリスティなのか?という点で、そこはちょっと調べてみたいなと思っている。

 

星屑

あなたの身体にある原子は、すべて爆発した星々からやってきたものだ。あなたの左手を構成する原子は、おそらく右手のものとは別の星からやってきたものだろう。これは私が知るうちで、物理学に関するもっとも詩的な事柄だ。あなたは星屑なのだ。(ローレンス・クラウス) 

 

さいごに

思ってたより一口サイズにしきれなかった。手巻き寿司もクレープも、つい中身をたくさん入れすぎて上手く巻けなくなってしまうタイプなので、許してほしい。ただ、なかなか楽しく書くことができたので、近いうちにまた一口サイズシリーズやりたいなと思う。次はもっとちゃんと一口サイズを極めたいと思う。

長い記事にも関わらず、最後まで読んでくれた人がいたならば、ありがとうございました。

言葉、ときどき音楽

このところ筆が乗っている。なので更新が少々多い。もしかすると単に雑念が多いだけなのかもしれないが、純粋に文章を書くことが楽しい。

書いていると、自分の口癖に気付く。読んでいる人はきっと気にも止めないことなのだろうけど、書いている人としては気付く度にちょっと恥ずかしい気持ちになる。特に保身の気持ちから来る言葉は、「その保身は本当に必要?」と自分に問いかけてみて、必要ないものだと気付いた時点で都度削除するようにしている。

自分の考えを言語化するというのはなかなか難しい。最近それをすごく実感している。現代は特に、あちこちにたくさんの思想や思考、言葉が溢れていて、時折それに溺れそうにもなる。ふん。華麗な泳ぎですり抜けてやる。いや、違うか。溺れそうな時は泳ごうとするより、身を任せて呼吸を確保して浮いて待つのが定石だったか。こちらの方が自分らしい。まあ、自分の言葉を持っていられるのならどちらでもよい。

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「これが手だ」と、「手」といふ名辞を口にする前に感じてゐる手、その手が深く感じられてゐればよい。(中原中也 『芸術論覚え書』より)

中原中也(詩人、1907-1937)の詩は、よく「名辞以前」という言葉と共に語られる。「名辞以前」というのは、言葉になる前の世界のことを指している。中也は、言葉になる直前の想いこそが一番純粋なものであると考え、それをどうすれば詩に落とし込めるのかということを試みた。想いは言葉にしてしまった瞬間、言葉にする前とは違うものになってしまうということを指摘しているわけだ。

私はこの考えに共感していて、言葉は境界線のようなものだと考えている。その境界線の前と後にはそれぞれ別の世界が広がっていて、言葉にするためにはその境界線を越えるために何かしらの労力や努力が必要なのではないだろうか。人は大事なことほど上手に言葉にできなくなるときがあるけど、境界線が故なのかもしれない。(そう考えると、ブログを書くのって公開筋トレしてるみたいだ。ムキムキ。)

私はこういう言葉の不完全さが好きで、言葉が人を表すことはないし、非常にいい加減なものだとも思っている。もし、言葉が人を表すことがあるとするなら、言葉そのものというより、言葉をどのように扱い、どのように扱おうとしているか、という行為の部分にあるのだと思う。

なので、私は、できることなら美しく言葉を使いたい。謙虚な姿勢で、物事を本質的に見つめていたい。あと、人の目には悲しいものが美しく映りやすいけど、悲しみや犠牲に依存せずに美しさを求めるにはどうすればいいのかということも普段からけっこう気にしている。(美しいものにこだわるのではなく、美しく見えるものにこだわり出すと、暴力的になったり破綻したりしてゆく気がしている。別にその全てがダメというわけじゃないけど。)

ただ、こういった労力に気を取られて、何も発することができなくなるのは嫌なので、「大体でいいやめんどくさいし」の精神で、崩したまま発することももちろんよくある。それも言葉の良いところだ。そんなに背伸びしてもしょうがないからね。

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私は音楽をやっているのだけど、音楽は時々言葉を越えることがあると思っている。高校生の頃、ある人に、音楽で他者と対話が出来ることを教えてもらってから、その時間にずっとときめいている。音楽的な対話のことが分かる人に出会えるのは本当に稀なことだが、そういう時間をどこか求めながら音楽を続けている気がする。音楽は私に調和とは一体何なのかということを教えてくれる。音楽には言葉にはない不思議があるように感じるが、それも言葉が不完全なものだからかもしれない。

音楽と言葉の関係は面白い。私は歌はあまり得意ではなくて、楽器ばかりやっているのだけど、楽器をやる人は人の声にどこか憧れを持っているような気がする。それと、音楽は感情を伝えられるけど、歌の場合はそこに歌詞が入るから感情+αのものを伝えられる。歌って卑怯なんだよな。

そういえば、甲本ヒロトさんが今の音楽は歌詞を重視しすぎるという話をしていたのを思い出した。動画から書き起こしてみる。(別にそれを批判しているわけではなく、そう分析されてるだけです。気になる人はリンクから飛んでみてね。)

僕は若い人はみんないいと思う。音楽は何がいいか形とかないですから。結局はやったるでっていう気合いとか。そんなのが一番大事だと思う。そういう意味でやっぱり若い人たちはすごいですから。アナログ世代とデジタル世代の違いで一ヶ所感じるのは、歌詞を聴きすぎ。アナログの頃って僕ら音で全部聴いていた。だから洋楽でもなんだろうが全部かっこよかった。意味なんてどうでもよかった。例えば、ロックンロールは僕を元気にしてくれたけど、元気付けるような歌詞なんか一つもないんだよ。関係ないんだよ、そんなこと。お前に未来はないとか歌ってるんだよ。「No future for you」とか。それ聴いて、よし今日も学校行こうってなる。だから関係ない。でも、デジタルになると、情報として綺麗に入ってきちゃって、歌詞、文字を追いすぎているよう気がちょっとだけする。(- YouTubeより)

なるほどなぁと思った。確かにそれはある。私の場合、言葉で音楽をごまかしたり、音楽で言葉をごまかしたりしてないかを、すごく注目して見てしまうことが時々あるのだけど、そうしてしまうのって最近の音楽が歌詞をとても重視して作られてるからかもしれない。もしかすると、今の人たちは正確にぜんぶちゃんと伝えようとしすぎる傾向があるのかな。

まあ、どこで何が伝わって何が動き出すかなんて、分からないからね。ビビッとくればなんでもOKってことで。面白いこと最高。

今日はブルーハーツ聴こ。では。

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後日談

選挙が終わったのでその後の感想やらをせっかくだから簡単に書こうかなと思う。せっかく悩みに悩んだ記事を書いたので。

mskfk.hatenablog.com

比例をどこに入れるかギリギリまで悩んだのだけど、悩んだ末に入れた人は無事当選した。今回の投票は、通るか分からないけど頑張れば通りそうだなって思う人に入れてみた。投票した人が通ったので、その人がどのような仕事をするのか、これからにちゃんと注目していたいなと思う。

今回はいつも以上に悩んだのもあり、闘った感がすごいある。何と闘ったのかは謎だが。自分なりに、近くと遠くを頑張って見た。良いものを選ぶというより、良くないものを選ばないこととの闘い。

あと、自分は選挙に行くし、なんなら行く人増えるといいなぁと思ってるけど、他人に強制したりはできないことだと思うし、馬鹿にもしたくないなと思うから、同期ちゃん悪口言ってごめんね、ってここで謝っておくことにする。前に言われてそのときの私は特に反論しなかったから、自分の中に鬱憤が残っていて、思い出し発散してしまったのです。反省。

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昨日、なんとなくTwitterを見ていたら、「権力とは関心や同意を得ることを言うから選挙はただの政(まつりごと)にすぎない。自分はそういう自由へのアプローチの仕方はしないから、選挙にも行かない。関心を持たなければ彼らは勝手に衰退する。」というようなことを言っている人がいて、私はこれをどう捉えていいかよく分からなかった。私の考えの根本は、「権力への一番の抗力は眼差しを正面から向けること」だと思っているから、根本的な部分で考えが違うので、分かり合えないことは分かるのだが、こういう人のことをどう捉えていいかよく分からない。気になって他のツイートも見てみたら、「民主主義は多数決で物事を決めることだからいけないこと。扇動される民衆が一番危険。社会よりも個人が大事。これからは組織はいらない。」ということを言っていて、これも違うんだよ。私は「民主主義は多数決を取るけど、少数派の意見を蔑ろにはしてはいけないし、それがとても重要。扇動される民衆にならないために、個人がそれぞれの意思を持った上で示すのが大事」なんだよな。なんていうか、パラレルワールドの人みたい。え?結局どうしたいんやろ?共産主義国家にしたいってこと?この人の言いたいことのイメージがわかない。全ての人が共産主義国家の独裁者になれれば幸せって言ってるのかな?もしかすると、国という概念をなくしたい人なのだろうか。そういう思想の人たちなら確かにいる。そういう考えがあることはおかしいことじゃないし。って思ったけど、この人はもっとなんていうか、インフルエンサーへの憧れを拗らせてる人って感じがする。まあ、とりあえず、いっか。たぶんこの人のことあまり好きじゃないからこれ以上は生理的に受け付けないや。すかしてる人あまり好きじゃない。どこかに情熱を秘めてるような人が好き。

国という概念をなくそうとする人たちの思想はもっと他の人から聞いてみたいな。そういえば、詩人の谷川俊太郎さんが自分の父親がそういう活動してたことあるって言ってたなと思い出して、家にある谷川さんの本をペラペラと読み始めてしまった。本によると、谷川さんのお父さんは哲学者で世界政府運動に関わっていたことがあるらしく、その時に国連を発展させて国家を無くしていこうとする運動をされていたみたい。EUの延長みたいな。言われてみれば、確かに、アメリカ先住民の人たちは国家を持っていなかったか。是非は置いておいて、いろんな思想を知るのは楽しい。

谷川さん、嫉妬や羨望はその人の生きるエネルギーだからっていう話もしているや。今後他人のそういうのが気になることがあったら、今度からは「エネルギーや…!」とだけ思うことにしよう。そもそも、嫉妬は別に悪いものじゃないと思っているし。この間も、源氏物語の予習をしてたんだけど、これがまた面白くて。…あかん、これはさすがに脱線しすぎや。

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うろ覚えだけど、民主制って、いわゆる少数派の人々の「全ての人に平等な権利を」という発想が起源だったけど、それだと結局多数派ができるから少数派の意見は反映されない、という問題を持っていたんだよな、元々。だから、民主主義という手段を使って社会を進めていくのなら、多数派を重要視するというより、少数派を蔑ろにしないことが大事なんだよな。そう考えるとやはり私は選挙に行く。今の日本の選挙にどれくらい民主制があるのかは謎やが。

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すごく個人的な今回の選挙の見どころ。今回、存続が危ぶまれた社民党がギリギリ生き残ったのだけど、その戦略が結構面白かった。ターゲット層も行動の仕方も、正攻法で、戦略の取り方間違ってないんだよな。それでちゃんと生き残ってる訳だし。公約があまり当てはまらなかったから入れてないけど、選挙後のニュース記事を見ていたら、同じ少数派族としてうっかり惹かれるものがあった。今後ちょっと気にしておこうかなという気持ちになった。(だからと言って支持をしているわけでもないし、入れるかどうかは別だけど)

あと、憲法のことはもう少し勉強したい。(特に文学的観点から)

簡単に済ませるつもりだったのに、ぐだぐだ小難しい思考を書き連ねてしまった。なんやねん。他にもね、面白い研究とかあって書きたい気持ちはあるけど、眠くなったのでもうやめる。ねむい。

そういえば、目標低く設定した10記事投稿達成したので、次は100記事投稿を目指したい。

それでは、今日はここまで。おやすみなさい。